【終活ライダー】やまちょんのブログ

20代で終活してるバイク好き異端者

全て意味も目的もない

地球に存在するあらゆる生物はなぜ存在するのだろうか。

 

なぜ誕生したのだろうか。

 

なぜ生き伸び、繁殖するのだろうか。

 

またなぜ滅亡するのだろうか。

 

我々は何を目的にして存在しているのだろうか。

 

ある人は本能だからと言い、ある人は遺伝子にそう刻まれているからと言う。

 

では本能の目的はなんだろうか。遺伝子になぜそう刻まれたのだろうか。

 

答えはない。そもそも目的や理由なんてものは存在しない。

 

目的や理由を一生懸命探して考えて、見つけ出したとしてもそれは人が作った幻想だ。

 

全ては無意味だ。地球だけでなく、宇宙全てに何も意味や目的はない。

 

ただ物質が存在しているだけ。

 

宇宙から見ると地球がどれ程小さいかを実感する。

 

宇宙の全てを理解してはいないが、一つだけ間違いないことがある。

 

地球は原子とさほど変わらないと言うこと。

 

宇宙から見ると、地球も原子も見分けが付かないほど小さいということ。

 

あっても無くても誰も気にしないし問題も起こらない。

 

いわゆる空中に浮いた小さなほこりのようなもの。

 

我々生き物はそのほこりの上に立つ小さな生き物だ。

 

我々は毎日あらゆる場所で様々な生存活動を行うが、全ては無意味だ。

 

環境が破壊されようが、ある種が滅びようが、何が死のうが生き延びようが

 

資本主義も共産主義も民主主義も何もかも全て無意味だ。

 

では我々は何をするのか。

 

答えは「何もしなくてもいいし、何をしてもいい。」

 

生き延びようが絶滅しようがどちらもさほど変わらない。

 

地球が爆発しようがいきなり消滅しようが宇宙は何も変化しない。

 

だから自分が「いい」と思うことをしていればいい。

 

生きても死んでもいい。破壊しても創造してもいい。

 

どんな思想を持ってもいい。反対しても賛同してもいい。

 

支配されることを選んでも、反抗を選んでもどちらでもいい。

 

もし自分の中に何か直感を感じたら、それに従えばいい。

 

信念に従ってもいい。思考して答えを出してもいい。

 

全て正しく、全て間違ってもいる。